2024/9/6修正して更新
鼻の入り口1センチ程度、穴の周囲が範囲となります。
鼻の奥は粘膜となり、火傷のリスクが高くなるため照射することができません。
照射時は綿球を鼻に詰めることで、奥までレーザーが届かないよう、対処しています。
上記は美容クリニックの鼻毛医療レーザー脱毛の注意点になりますが、自宅で鼻毛ワックスを使用し脱毛する場合も、鼻の入り口1センチ程度が鼻毛ワックスの使用範囲になります。
@鼻の粘膜が傷つく
鼻毛ワックスを剥がす時に、無理に毛を引き抜くため鼻の粘膜に刺激を与え、炎症を起こす原因になる。
A鼻水が垂れる
鼻毛の働きの1つに、鼻水が垂れてこないようにする作用があります。
鼻毛ワックスで鼻毛を綺麗に取ると、風邪を引いている時やアレルギーがある方は、鼻毛脱毛後に鼻水が垂れる状況が続く可能性があります。
「思ったより痛くない」「痛くて使えない」などの口コミがあっても、実際に使ってみないことには分かりません。
痛みは人それぞれに感じ方が違うためです。
そのため、使用方法を必ず守り、お試しで使用感を確かめましょう。
鼻毛ワックスは、月1回の頻度を目安に使用する必要があります。
鼻毛ワックスの使用頻度、月1回が推奨されているのは鼻毛の長さが関わっています。
最低5mmの鼻毛の長さが必要になるためです。
この長さになっていない状態で鼻毛ワックスを使用すると、肌トラブルの原因になったり鼻毛ワックスが無駄になったりするため、鼻毛の長さを確認することが必要です。
各鼻毛ワックスの商品ページに、動画で安全なやり方を確認することができますが・・・・
温めた後に垂れない位の固さになったらステックで鼻に入れ、約1分ほど置くと固まります。
垂れない位の固さの目安は、固めのマヨネーズ。
この時の入れる深さは鼻の入り口1センチ程度、必ず守って下さい。
ストッパー付きステックだと挿し込み過ぎを防止できます。
プラスチックのようにカチカチになったら固まった合図です。
固まったら下にステックを軽く引っ張りながら揺らし、少し揺らせるようになったら一気にステックを引き抜きます。
この時、ひねったりゆっくりすると痛みが倍加するので初めての方は、各鼻毛ワックスのやり方の動画をみながら実施するようにオススメしています。