2024/10/6修正して更新
40代は、シワ・シミなど20代からの紫外線などのダメージが肌に現れてくる時期。
細胞減少・劣化など様々な原因があります。
40代は、更年期の可能性が高まり、閉経により美容ホルモンであるエストロゲンが減少、他のホルモンのバランスも乱れるため、ケアしてるはずなのに乾燥したり、毛穴やくすみができたり、シワがくっきりしてきたと感じる方も多いと思います。
体内で糖とタンパク質が結び付き、一種の老廃物である最終化生成(AGEs)に変化。
糖化が進むと、タンパク質であるコラーゲン・エラスチンが固まってしまい、ハリが失われ、くすみの元に。
糖化は食後血糖値が急に上がることで起るため、低GI値の食べ物がおすすめ。
玄米・まめ類が代表的な低GI値の食べ物。
ベースとなる食べ物は「和食」、和食は玄米菜食を中心に大豆製品・海藻類などを組み合わせた、低カロリーで栄養バランスのとれた食事。
特に「まごはやさしい」はおすすめ。
砂糖・人工甘味料・トランス脂肪酸が入っているカップ麺やマクドナルドなどのジャンクフードを含む食べ物、アルコール、栄養ドリンク、炭水化物、揚げ物などがあります。
体内の活性酸素がタンパク質を傷害し、働きを低下させる。
紫外線を浴びたり、加齢による活性酸素が大量発生し、シミ・シワの原因に。
加齢等により皮脂分泌量が低下し、細胞間質の減少が進み、肌保水力が落ちるため弾力が失われる。
そのため、肌表面の小シワができやすくなり、真皮まで影響すると、たるみなどの原因に。
対策は・・・
スキンケア成分の見直し+食生活
強い抗酸化作用(活性酸素抑制作用) とエネルギー産生作用を併せ持つ成分。
元々体内にあり、必要不可欠な存在だが年齢と共に減少していく。
コラーゲン生成をサポートしたり、 ターンオーバーの正常化、皮脂分泌抑制を行う成分。
但し、レチノイド反応という副作用の危険性があるため、敏感肌には注意が必要な成分。
浸透力が高く真皮まで到達し、コラーゲンを修復する作用がある。
ナイアシンアミドは2018年に、「コラーゲンの産生を促進しシワを改善する」医薬部外品有効成分として承認されています。
また、色素沈着抑制(美白)作用も認められています。
表記名は「ヒトオリゴペプチド-1」表皮細胞の修復・成長を促進し、ダメージを受けた皮膚や粘膜を再生させる働きがある。
※類似のFGFは真皮の修復を促す因子
幹細胞を培養する時に分泌する培養液を配合したコスメ。
この培養液中には多く美容成分が含まれ、表皮・真幹細胞に働きかけ、肌そのものを活性化させ、肌老化に対し根本的アプローチする成分。
8000種類以上もあるといわれるポリフェノール成分の一つで、特に高い抗酸化力があるとされています。
シワ・シミ・くすみ改善作用とコラーゲン生成作用。
抗酸化作用(活性酸素抑制作用)がビタミンC・コエンザイム・アスタキサンチンよりも強いとされ、抗酸化力が長時間持続する特徴があります。
また、紫外線に強い特徴もあり、フラーレン入り化粧品をスキンケアで使用すると、強い紫外線をあびる生活シーンでも効果が期待できるとされています。
フラーレン入り化粧品を選ぶには、ロゴマークがついてるものがベスト。
このロゴマークは、フラーレンが化粧品原料の1%以上配合された化粧品に付けられます。
蛇の毒作用をエイジングケアに応用した成分。
しわ・たるみに高い効果があると海外の権威ある賞も受賞しています。
蛇の毒が原料なので、使用するには心配な方も多いと思いますが、現時点で副作用・健康被害が一切確認されていない成分です。
●セラミド
最強の保湿成分。種類はたくさんあるが、ヒト型セラミドが最も肌なじみよく保湿効果も高い。
●ヒアルロン酸
1gで6Lの水を抱え込める成分。
真皮内でコラーゲンの間を埋めているゼリーのように水分を抱え込んで、その場に留まることで保湿してくれる。
●コラーゲン
真皮の約7割を占める成分で、 肌の弾力をつくっている。
加工されていなと分子が大きいため浸透が難しい、肌表面に留まりバリアを作り内部からの蒸発を防ぐ役割もある。
●プロテオグリカン
ヒアルロン酸と同等、それ以上の保湿力をもつ成分。
ヒアルロン酸産出促進作用・EGF様作用を持つため、エイジングケアにもベストな成分。
●トレハロース
水溶性の保湿成分、肌の潤いを保ち乾燥肌の予防・改善に役立つ成分。
また、細胞を保護する働きもありエイジングケアの効果も期待できます。
●ライスパワー No.11
肌の水分保持力を改善させるという効果が認められた医薬部外品の有効成分。
セラミドを産出し、肌のバリア機能を高め乾燥を防ぐ。
乾燥肌、超乾燥肌の方におすすめです。
●ライスパワー No.7
肌の油分を保ち乾燥・カサつきをケアする成分。
●ライスパワー No.1
保水力をサポートし肌乾燥をケアする成分。
チロシナーゼ除去作用・メラニンを薄くする漂白作用
メラニン生成抑制
メラニン生成抑制
肌の新陳代謝促進・肌荒れ予防
メラニン生成抑制・肌の新陳代謝促進
シミ生成物質エンドセリン抑制
紫外線が原因のシミ防止
メラニン色素沈着抑制・肝斑防止
抗酸化作用・シミとソバカス予防・チロシナーゼ抑制
メラニン生成抑制・肌老化防止
チロシナーゼ抑制
メラニン生成抑制・シミ、黒ずみ発生抑制
チロシナーゼはメラニン色素を作り出す酵素です
商品ページを確認すると医薬部外品有効成分の他に、天然由来成分である皮膚コンディショニング剤成分が多数配合されています。
皮膚コンディショニング剤とは、肌刺激抑制・刺激の強い成分の緩和・乾燥肌の保湿・肌乾燥抑制などの作用が期待できる成分。
そのため保湿・保水・抗炎症・美白・エイジングなどの作用が期待できます。
オーキッドエキス/オドリコソウエキス/ユキノシタエキス/カンゾウ根エキス/エイジツエキス/酵母多糖体/クララ根エキスなどの天然由来成分がほとんどです。
エイジングケアのトライアルセットにも天然由来成分が多数配合されています、気になる成分の作用を調べたい場合は、商品ページに全成分が記載されていない場合、@コスメの口コミから確認し下記の化粧品成分辞典から検索ください。
ローション/セラム/クリーム/アイクリーム/クレンジングジェル/ウォッシュエマルジョン
成分名 | 使用状況 |
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エイジング成分 |
ヒト幹細胞培養液+EGF+FGF+コエンザイムQ10+フラーレン(ロゴマーク入り) |
美白成分 |
天然由来成分 |
保湿成分 |
コラーゲン+ヒアルロン酸+天然由来成分 |
メイク落とし/洗顔料/化粧水2/美溶液3/クリーム2/乳液
成分名 | 使用状況 |
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エイジング成分 |
コエンザイム Q10 |
美白成分 |
ビタミンC誘導体 |
保湿成分 |
ヒアルロン酸+天然由来成分 |
化粧水/美溶液/クリーム
成分名 | 使用状況 |
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エイジング成分 |
EGF |
美白成分 |
プラセンタ+アラントイン |
保湿成分 |
ヒアルロン酸2種+コラーゲン+天然由来成分 |
定期解約⇒2回目でもOK
成分名 | 使用状況 |
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エイジング成分 |
ヒト幹細胞培養液 |
美白成分 | |
保湿成分 |
コラーゲン+ヒアルロン酸2種+ヒト型セラミド(NP・NG・AP)+天然由来成分 |